肺塞栓症研究会アワード(優秀演題賞)

第26回肺塞栓症研究会学術集会におきまして、下記の演題が肺塞栓症研究会アワード(優秀演題賞)に決定し表彰されました。(受賞者敬称略)

【要望演題1】内科系入院患者に対する VTE 予防の取り組み
「非外科系入院患者に対する VTE リスク評価の導入経験」

  1. 山本 尚人(浜松医療センター)

【要望演題2】下大静脈フィルターの光と影
「本邦における IVC フィルターの使用実態 ~ COMMAND Registry より~」

  1. 髙瀬 徹(近畿大学病院 循環器内科)

学術集会(演題募集要項と概要)

第26回肺塞栓症研究会 学術集会

日 時2019年11月30日(土)10時~(予定)
場 所秋葉原コンベンションホール
東京都千代田区外神田1-18-13 電話:03-5297-0230
http://www.akibahall.jp/data/access.html
当番世話人小林 隆夫(浜松医療センター名誉院長)
小泉 淳(東海大学医学部専門診療学系画像診断学准教授)

会員外の方でも医療関係者であればご参加いただけます。不明な点は事務局までお問い合わせください。

日程表とプログラム

timetable
日程表
(10/28)
program
プログラム(10/28)

※10/28(月)に日程表およびプログラムを更新しました。

参加者へのご案内

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参加者へのご案内

演者へのご案内

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演者へのご案内

会場へのアクセス

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会場アクセス

演題募集要項

演題募集を締め切りました。

募集要旨

  1. 1)一般口演
    肺塞栓症ならびに静脈血栓症に関する基礎的・臨床的研究、症例報告など、幅広い分野からの演題を募集いたします。

  2. 2)要望演題

    ※要望演題より「肺塞栓症研究会アワード(優秀演題賞)」を選考いたします。

    ・要望演題1「内科系入院患者に対するVTEの院内予防対策の現状と課題」
    2004年2月に「静脈血栓塞栓症(肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症)予防ガイドライン」がわが国で初めて公表され、同年4月に「肺血栓塞栓症予防管理料」が保険診療として算定できることになった。その結果、弾性ストッキングや間欠的空気圧迫法が周知徹底され、さらには新規抗凝固薬が日本人のエビデンスに基づいて保険適用されたことなどが影響し、今や入院患者のVTE予防は全国に広く浸透している。しかし、周術期(手術例・外傷例)患者に対する予防対策は広まったものの、まだまだ内科系入院患者に対するリスク評価とそれに基づく予防対策は浸透していない。VTEは周術期発症が約2割、非周術期発症が約8割という研究データもあるため、手術例・外傷例はもとより、非周術期の内科系入院患者に対しても入院時にリスク評価を行い、適切な予防対策を講じることによって、病院内で発症する多くのVTEを予防することが可能と考えられる。したがって、本年度の要望演題のテーマの一つとして、「内科系入院患者に対するVTEの院内予防対策の現状と課題」を選択したので、多くの演題を提出していただきたい。
    ・要望演題2「下大静脈フィルターの光と影」
    静脈血栓塞栓症治療の第一選択は抗凝固療法であり、フィルターはその裏返しとして抗凝固療法の禁忌例、合併症例、失敗例が歴史的に絶対的適応とされる。一方、PREPIC II試験での回収可能型フィルターALNの相対的適応における有用性を証明できなかった事をうけ、抗凝固療法可能な患者への相対的適応については重症肺血栓塞栓症に対するエキスパートによるフィルター留置のみがガイドライン上容認され、フィルター使用は減少傾向と思われる。とは言っても絶対的適応におけるフィルターの必要性は変わらず、合併症を減らすための抜去を含め、技術的水準を向上させるために一定数を維持することも重要である。今回はこのフィルター合併症による`影`と、留置によって有益であった`光`を提示いただき、影を減らして光り輝くフィルターへ導く方策へと繋げたい。
    ・要望演題3「がん関連血栓症の予防と治療」
    本邦ではトルーソー症候群で知られる、癌関連血栓症(CAT:Cancer Associated Thrombosis)は動脈と静脈ともに難治性の血栓塞栓症を形成することがあり、また癌からの出血もあるため管理に難渋することが多い。周術期の予防における開腹手術で使用可能な低分子量ヘパリンはある程度の普及を認めるが、化学療法や放射線療法施行時などにおけるVTE予防については欧米での意見もまだ統一されておらず、本邦においても十分な取り組みがなされていない。現状で可能なCATにおけるVTE予防法について検討したい。 また、VTE発症後の治療についても同様で、欧米で一般的に使用される低分子量ヘパリンが使用出来ないために臨床ではDOAC偏重の治療が行われているが、十分な管理ができているとは思えないことに遭遇する。今回は現在判明しているCATの治療における抗凝固療法のエビデンスに加え、DOACを主に用いる場合の注意点など検討したい。
    ※プログラムの都合により一般演題(ポスター発表含む)での発表となることがありますが、ご了承ください。

2. 応募資格

演者あるいは共同演者の中に1名以上の本研究会会員を含む。


3. 演題登録

演題登録フォーム(Word)を利用し、Emailでご応募ください。

応募先:肺塞栓症研究会 事務局宛
    jasper@nip-sec.com

演題登録画面

4. 口述発表の方法

PCプレゼンテーションに統一いたします。枚数の制限はございませんが、発表時間は制限させていただきます。投影面は1面と致します。

5. 発表記録の作成

ご発表内容は「心臓」に掲載致しますので、ご協力の程宜しくお願い致します。投稿規程は、研究会当日にお渡し致します。

6. 応募期間

2019年7月22日(月)~  8月23日 8月30日(金)
演題募集を締め切りました。

7. 演題受領の確認

ご応募いただいた演題には、電子メールにて演題受領通知を送信いたします。
ご登録後、1週間経過しても受領通知がない場合は、以下研究会事務局までお問合せください。

8. お問合せ

肺塞栓症研究会 事務局
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-6-13 山三ビル5階
ネクストイノベーションパートナーズ株式会社内
TEL:03-3527-3853(平日10時-18時) FAX:03-3527-2456
Email:jasper@nip-sec.com